エキゾチックアニマル

ウサギの斜頸

斜頸とはかしげるように首を斜めに傾ける症状のことを指します。これはウサギの神経症状として最も多くみられます。 ウサギの斜頸の原因は? 斜頸の原因として、Pasteurella multocidaなどの細菌感染による中耳炎・内耳炎、頭の外傷、脳内腫瘍、中毒などが…

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フェレットの副腎疾患

副腎とは、フェレットを含む哺乳類が左右にひとつずつ、合計ふたつ持っている小さな臓器で、さまざまな種類のホルモンを作っています。ホルモンの中でも性ホルモンを過剰に作ってしまうのが、フェレットの副腎疾患の特徴です。 あらゆる年齢のフェレットでみられ、発情期(冬から…

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ウサギの子宮疾患

ウサギの子宮疾患には様々なものがありますが、その中でも子宮内膜ポリープ(過形成)が最も多く、次いで子宮腺癌が多いです。 子宮内膜ポリープ(子宮内膜過形成、子宮内膜炎) 子宮内膜ポリープは年齢とともに起こります。排尿後の出血や陰部からの出血、それに伴う貧血が主な…

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ウサギの毛球症

毛球症とはグルーミングなどで飲み込んだ毛が、胃腸内で絡まってボール状になり、胃腸を詰まらせてしまうことです。 ウサギは犬や猫と違って吐くことができないため、一度飲んだものは消化するしかない為、消化できない毛玉が胃内に溜まって起こります。 ウサギの毛球症の症状 …

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ウサギの強制給餌・マッサージ法

強制給餌 ウサギは絶食に耐えられない動物です。短期の絶食もしくは採食量の不足でも全身状態の悪化につながりやすくなります。 ウサギに食欲の廃絶もしくは低下があった場合、胃腸管の蠕動運動を著しく低下させ、鼓脹症や盲腸うっ滞が生じます。 そうなった場合、原因疾患が治…

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ウサギの不正咬合

ウサギには大きく分けて、切歯(前歯)と臼歯(奥歯)2種類の歯があります。 ウサギの歯は一年間に約10~12cmも伸びますが通常は食べ物を咀しゃくするときに上の歯と下の歯が擦れ合うことによって、ある一定の長さが保たれています。 この運動が十分にされないと、削れな…

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治療は光が丘動物病院グループへ
日本で数少ない「1.5次診療」をおこなっている当グループは、
大学病院に匹敵する獣医療の提供飼い主様に徹底したインフォームド・コンセントしています。
大切な家族でお困りの際には、お気軽に相談ください。

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